ライトハウス バイブル・アカデミー 2016年1月21日


【第一のメッセージ】

バイブルアカデミー第二年目のはじめに「時」に着目する。

聖霊の指先は「神の時」の迫りを指し示している。
1)神の「時」を見よ
2)神の「時」を待て
3)神の「時」に立て

2016年をどのような「時」と理解しているか?


a)国際的には大きな滝壺が迫って来ている、危機に向かっている「時代」である。

 

EUの危機。難民の流入。中国の台頭と破綻。ロシアの野望。アメリカの衰退と混乱。
中東(王家同士の争い。サウジアラビアとイラン)。
北朝鮮の暴発の危機(核。ヨーロッパからアジアに流入するテロリスト)。地球温暖化。

b)キリスト教界は成長のきっかけを見いだせず、高齢化の衰退期に入っている。

聖書、聖歌、ネット情報とのコンビネーション、集会と情報、組織と福音、歴史観の不確定性、リーダーシップの喪失…
終末論、再臨論。

c)ライトハウスにとって
d)我々にとって  

しかしながら2016年は確かに歴史のエポックとなる。神はこの「時」に何を求めておられるか?

「伝道の書」のコンセプト…時の哲学、時のメッセージをどう聞くか?
【研究課題】伝道の書(コヘレトの言葉)について


【第2のメッセージ】

「また傷ついた葦を折ることなく、ほの暗い灯心を消すことなく、…彼は衰えず、落胆せず、ついに道を確立する。」(イザヤ書42:3、4)

神の計画の特徴。弱いようで決して折れない、消えない、再臨の時まで耐え抜き、ついに終わりが来る。「道」「正義」はミシュパート(Hb)「判決、審判」であって、主が必ず確立される。

その時まで我々に託されている牧会と宣教なのである。

【研究課題】
1.イザヤ書の内容。
2.イザヤという人について。エルサレムのイザヤ。第二第三のイザヤはいるか?

  福音的ファンダメンタリストの一人説は?
3.第二イザヤのメッセージ
4.新約聖書にいかに解釈されているか?  (マタイ12:18-21)
5.我々のイエスキリストが示す主の約束

◎資料:イザヤ書、第二イザヤ。

 

 

 

《ライトハウスアカデミー新年の課題⑧-2》
1)新年に与えられたみことばを提示解説せよ。




2)個人的理由て聖書的解説




3)2016年祈りの課題。ビジョン。現在の問題点。




4)そこから説教せよ。 未信者向き、 信者向き。